シェーパーコメント

シェーパー紹介

skulllab surfboardsはH.164のオールハンドシェープサーフボード。

サーフィン歴39年、シェイプ歴24年。

"サーフボードは芸術品じゃない。飛び乗ってバンバンやって遊ぶ道具”

 

私がサーフィンを始めたのは16歳。

お小遣いも少なく自分のボードが買えずに先輩に借りてました。

人様の物を借りてばかりでは悪いと、親と親戚のおばさんが半分づつ出してくれボードを買う事が出来ました。

今でも嬉しくて覚えてます。

頂いた4万円握りしめ予算内で中古のボードとリーシュ(当時はパワーコードと言ってました)を買いました。

そのボードは今でも飾ってあります。

バイトしても社会人になってもなかなか新品の当時の価格128000円位のボードを買うのは大変。

海外では6~8万位なのにと。

もちろんウエットは買えませんので4月、千葉の海で海パンです。

楽しくて寒く無かった。

その頃の影響か。

いいおっさんになった今でも5月から10月は海パンで入れる体に。

サーフボードが海外と同じ価格ならなぁと何度思った事か。

自分がサーフィン業界に入り販売する立場になった今。

あの頃これ位の価格ならなぁと思った値段で。

今は中古ボードも豊富にあるけど。

もっと安い板が情けない事にリサイクルショップなんかで販売されたり有り余ってる状態だけど。

サーフィン好きの方にリーズナブルプライスで。

当時の僕がやっと握りしめた様な大切なお金で。

買ってくれると嬉しいです。


サーフボードへのこだわり

サーフポイントまで歩いて200歩のファクトリーで一流の材料で一流の道具で作ります。

ブランクス、レジンはオーストラリア製。PUはもちろんEPSでもオールハンドシェープで作ります。

クロスはヘクセルEクロス、Sクロス。6oz,4oz,2ozと多種そろえてます。

ベクターネット、カーボンテープも多数。

フィンシステムもF.C.SⅡ、F.C.Sフュージョン、F.C.S丸プラグ各種そろえております。

今は使いませんが懐かしいRED-XフィンでもOK。(プラグの在庫が無くなるまで)

道具はプレーナーはskil 100、もちろん日本のマキタも使用。

サンダーもMilwaukee(もちろんマキタも)と、こだわりがあります。

これは単に私個人のこだわりです。

南国チックな所に遊びに行くのにスーツや浴衣で行くよりアロハ着てった方が雰囲気でるでしょ?

そんな感じなのです。

最近はサーフィンのめちゃくちゃ上手い海外サーファーが、スタイルでボードもシェープすると。

パソコンでデザインを考えてマシンシェイプで上がったブランクスを平らに整えるだけ。

あれはシェープじゃありません。

お間違えの無い様に。

言っておきますがマシンシェープのサーフボードが悪い訳ではありません。

メーカーの大量生産向きです。

それで価格が5万円ならすばらしいのですが。

 

skulllab Surfboardsは無名ブランドです。

ブランド信者には向きません。

同じボードでも有名ブランドの方が調子がいいと思う方。

ブランドボードだと板の調子が悪くても自分が悪いんだ、乗り方変えようと思う方。

でも無名ブランドだと調子が悪いと板のせいにしちゃう方。

シェーパーが変われば板の特性は大きく変わります。

今までのフィンでは合わないかもしれない。

スタイルに合う合わないも有るかもしれません。

色々試してもダメならそれは板があなたに合わないのです。

色々試したり慣れたらイマイチと感じてた板がマジックボードに変わるかもしれません。

不安な方には15万出してブランドボードを買う事をお勧めいたします。

この板は良いんだと思えれば楽でしょ。

 

1本目より2本目の方が作るのが簡単です。

乗り手の好みが分かるから。

なので2本目割引もございます。

気に入って頂けた方には長くサーフィンライフのお手伝いをさせて頂きます。